小さなリフォームのお話

先月、2月の休館日に小さなリフォームを行い、
お部屋の中にある、洗面台が新しくなりました。

とは言っても、全てのお部屋ではございません。
洗面台は前から気になっていて、「新しくしたいなぁ」と思っていました。

実は、お部屋ごとに少しずつデザインが違います。
選ぶ際も「これで本当に良いのか?」と緊張しております。

実際に届いてみても、いざ設置してみないとわからないものです。
十人十色。好みも人それぞれ。
違っているからこそ楽しいのかもと思っています。

※そんなことをつらつら書いてはおりますが、選んでいるのは若旦那であります(笑)

その若旦那、この洗面ボウルを選ぶときにものすごく悩んでいました。
「デザインは鬱陶しくないかな?」
「清掃しづらくないか?」
「水栓の位置は使いやすいか?」
「レバーの触り心地はどうか?」と、

見た目ももちろんですが、毎日の使いやすさを重点に考えていました。
と、ちょっと偉そうに見えて、とても真面目に悩んでいたようです(笑)

若旦那のそんな話を聞いてると、「使いやすさ」って、見た目よりもずっと奥が深いんだなと感じました。
小さな積み重ねこそが、心地よさに繋がるのかなと思いました。

今回の水栓はひとつのレバーで水量と温度を調整できるため、片手でもすっと扱うことができ、
思っていた以上に使いやすいものだなと感じています。
また、これまでと同様に洗面ボウルは陶器のため、カビや水垢などの汚れが付きにくく、
水はけがよく、菌の繁殖を防いでくれます。


使いやすさって、派手さはないですけど、
日常の中でふっと心地よさを感じさせてくれるものだと思っております。
顔や手を洗う時に、少しでも気持ちよくなるように。

同じじゃないからこそ、部屋ごとの雰囲気や顔が変化します。
その変化を楽しんでいただけることが、私たちにとってうれしいことです。

こちらのお部屋にお泊りになられたお客様は、
ぜひご感想をいただければ幸いです。

余談ですが……

「実はこの洗面ボウル下の板には、ちょっとしたお話がありまして……」

そのお話は、こちらより→ただの洗面台なのだけど、ただの洗面台ではない、というお話」(自在館的に)