現代湯治は「ひとり旅」がおススメ
現代湯治をされる方に年齢や老若男女といった偏りはほとんどありません。強いて言えば、割合として「ひとり旅」が近年増えている傾向にあります。ひとり旅のいいところは、
誰にも気を遣わず、自分のペースで過ごせる
こと、そもそも、現代湯治とは「休む」ことを主眼においた旅です。誰にも気を遣わず、のんびりとしたい方は必然的に「ひとり」で湯治に来られる方が多くなります。
最近では、ご夫婦だけど、玄関をくぐったら部屋は別々、食事は一緒に食べるけど、あとは、それぞれ好きなように過ごす。なんてことも、珍しくありません。また、ご夫婦で「旦那は来月来るから、今月は私だけ」と、ご夫婦で違う月にご来館されることも珍しくありません。ご友人、ご知人でも同じです。一緒に旅には行くけども、旅先ではある程度のんびりとひとりの時間を作りたいという方が増えています。
また、年齢層も様々です。20代30代の若い方でも、3泊4日で年に3~4回来訪されるお客様もたくさんいらっしゃいます。
性別も男女あまり関係なく、一昔前までは、女性ひとりでの利用はシニア層の方に多い印象でしたが、最近では若年層の女性のひとり旅も増えているため、男性女性問わず、おひとり様でのご利用が多くなっています。
かくいう私も、、、、たまには1人で、どこか遠くの地で、じっくり湯治してみたいです。笑
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