温泉+禅で、よりよい静養を

(2020年6月11日掲載→2023年1月5日更新)

「体」と共に、「心」も整える

「良い静養のためにできることはないか」私たちはずっと、このテーマについて考え続けています。その中で、温泉で体を整える、それとともに、心を整えるアプローチは出来ないのだろうか?

日本人と、禅は昔から身近な関係にあります。スティーブジョブズが禅、マインドフルネスをされていたことから、最近改めて注目されていますが、信仰という具体的な行動がなくとも、私達の風習や、現代の生活習慣の中で活かせることはたくさんあると思うのです。

私は、せっかくの湯治期間中に、少しでも日常生活の中で、健やかにお過ごしいただけるヒントを、自在館で提供できないかといつも考えています。そのひとつのアプローチとして、「プチ坐禅」を、宿として取り組ませていただいています。

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新型コロナウィルス予防のために、自己免疫力を高めよう!

長引く、新型コロナウィルス感染症「自分も感染する」と、考える

まだまだ新型コロナウィルスの影響は尾を引きそうです。ワクチンの開発も、量産され皆が安心できるような体制になるまで1年~2年以上は最低かかりそうとのこと。

医療現場にて日々大変なご苦労をされている皆様に、お礼と敬意を。本当に、ありがとうございます。医師ではない私たちですが、感染拡大防止と、感染悪化の確立を下げるための、情報は発信できます。少しでも一助になれば幸いです。

まず、新型コロナウィルス感染防止対策、これはいわゆる「3密回避」と「手洗いうがい」を、徹底すること。これは、「感染防止策」です。

それとは別に、「感染後の対策」も大切。主には、国など大きな単位として、医療体制の整備がありますが、もっとも小さな単位として、私たち個人の抵抗力を少しでも高めておく。これが、一人ひとりができることだと考えます。

現状、正確なデータはありませんが、無自覚感染者は相当数いることが予想されます。そのなかでも、重傷者、死亡者のほとんどが、高齢者、基礎疾患を患っている、自己免疫力が低下している人です。中には、若い方や疾病の無い方もいらっしゃいますが、統計的に考えれば、自己免疫力が高い人は、感染しても無自覚のうちに完治している。と考えられます。

※厳密にいえば、日本だけ行った過去の予防接種や、黄色人種の体質等、まだ様々な予測・憶測がなされています。それはそれで今後明らかになるとして、何か一つというより、複合的な要因と考えたほうがよいと、現時点では思います。

いずれにせよ、新型コロナウィルスに感染しても、自己免疫力を高めておき、他の疾病にもかかりずらい体の管理をしていれば、発症・重症化を防げる確率が高いと考えられるのです。

基本は、体を温める

免疫力を高めるために、様々な取り組み、考え方がありますが、まずベースとして、

「体温を上げる」

ということを念頭に置くとよいでしょう。様々なアプローチ方法がありますが、私たちが、日常生活の中で意識をする際に非常に分かりやすい指標となります。

体温を上げることで、血流が良くなり、体の隅々まで摂取した栄養が行き渡ります。血液は栄養補給と同時に、老廃物を排出する役割も果たします。つまり、代謝がよくなります。そして、血液中には細菌やウィルスと戦う免疫細胞がいます。血流が良くなると、免疫細胞も活発になり、病気になりにくい体になるのです。

体を温めるためにできること

①冷たい飲み物、食べ物を控える

水分補給はとても大切。温度も大切。真夏はどうしても冷たい飲み物を摂取する機会が増えてしまいますが、特別に体温が上昇しているとき(運動時や、発熱がある場合)以外は、できれば体温に近い温度の方がいいです。とはいえ、夏場はさすがに厳しいので、冷蔵庫などで来やしすぎない、もしくは少し時間をおいて温度が上がってから飲むようにするとよいです。

②適度に運動する(スポーツでなくても全然OK)

生活の中で筋肉を動かすことを取り入れてください。スポーツをしなければならないというわけではありません。個人的には「歩く」ことをお勧めします。なにかのついでにやりやすいからです。またエレベーターではなく、階段で移動する。一駅歩いてみる。すべて、一度は聞いたことのある、代わり映えないことですが、意識してやってみるだけでも随分と生活は変わります、骨格筋が刺激され、適度な筋肉量が維持できます。筋肉はエネルギーを多く消費しますので、その際に体温が上がりやすくなるのです。ムッキムキになれ、ということではないのです。適度に筋肉を使い、適度な筋肉量をキープすることが大切です。

③お風呂に入る

是非、お風呂に入ってください。お風呂をはるのには、手間もお金もかかりますし。しかし、それを踏まえたうえで、是非、毎日、湯舟にお湯を張り、お風呂に浸かっていただくことをお勧めいたします。お風呂は外から体温を上げられる絶好の機会です。また、発汗と、その後の副交感神経が活発になることで、ストレス緩和の役割も持ちます。ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、自律神経の乱れは低体温を招く原因にもなります。また、良い睡眠導入への効果も期待できるため、睡眠の質がよくなります。睡眠は体の細胞の修復・入れ替える役割を担うため、良い睡眠は、体を良い状態に保つためにとても関係性が深いのです。

#免疫力向上

#新型コロナウィルス対策

#コロナに負けるな!できること

【お知らせ】自在館の おうちで湯治セット はじまります

頻繁に湯治に行けない方でも、月に一度、プチ湯治体験しませんか

自在館が考えるのは、少しでも健やかに人生を楽しんでいただくこと。

そのために、湯治という心と体を休める場を提供しています。

その中でも「食」は大切な、要素。

人は食べた物でできている。

だから、私たちは「一汁四菜」という四品の食にその願いを込めて作ります。

お野菜も、お肉も、お魚も、全部大事。

月に一度「食」で体をリセット。おうちでも、新しい明日へ挑戦するお手伝いができたなら、これほどうれしいことはありません。

私達の考える湯治ごはんは、至ってシンプルなものばかり。シンプルなものだから丁寧に、心を込めて。お届けします。

ご用意が出来次第、受付を開始致します。6月頃から開始予定。

サービス開始まで今しばらくお待ちください。セット内容(予定)は下記▼

ホルミシス効果とは? 概要を動画で説明

「ホルミシス効果って何ですか?」というご質問に、ざっと、3分程度でお答えしています。科学的な説明でなく、概要をサッと、簡単に話を掴みたい方は、どうぞご覧ください。詳しいお話は又別動画にて。

ホルミシス効果とは:ある物質が高濃度、大量に用いられた場合は有害であるが、低濃度、微量に用いられた場合は有用な作用をもたらすこと。

考えてみれば当たり前のことです。物質だけに限りません。大量か、微弱か、という言葉は言い換えれば「適切な」ということです。

マッサージは適切な強さで行うから心地よく、リラックスできます。強すぎれば、それは痛みに変わります。

トレーニングも、適切な負荷をかけるから筋肉が肥大します、負荷を間違えば、肉離れや、その他の怪我を負います。

お料理だって、適切な量の調味料だから美味しく感じる、入れすぎればそれはもう酷い味になるでしょう。

そう、物事には「適切」という尺度があります。ホルミシスも、端的に言えば、そんな考え方です。

放射線ホルミシスと糖尿病の関係

糖尿病とは何か?

糖尿病とは、血液中の血糖値が以上に高い状態。糖尿病単体でも意識障害などの症状を引き起こす可能性があります。又、間接的に体内の血管などを傷つける可能性が高まるため、他の疾患を誘発しやすくなってしまいます。

糖尿病の原因

糖尿病の原因はインスリンという物質が分泌されなくなる、又はうまく機能しなくなることが原因です。私達の体は活動するために糖分(ブドウ糖)をエネルギーに変換します。インスリンは摂取した糖分(ブドウ糖)を体の隅々まで運ぶ際に、鍵のような役割をしてくれるのですが、細胞という部屋に入るための鍵が「インスリン」です。

ブドウ糖はインスリンがないと細胞内に入れません

なぜ、インスリンが分泌されなくなるのか?

これには2つのパターンがあります。

1、インスリンを分泌する器官(主にすい臓)がウイルスなどで病気になる

これは、体内に侵入したウイルスなどが原因で全くインスリンが分泌されなくなるパターンです。突発的に、なってしまうケースが多く、生活習慣などはあまり関係ありません。外部要因で、膵臓自体が病気になってしまいインスリンを作れなくなるのです。

膵臓がウイルスなどで突発的に、病気になってしまい、インスリンを作る仕事が出来なくなってしまう・・・・

2、慢性的に糖が供給され、細胞が「もういいよ」状態になる。尚且つ、勘違いした膵臓が過剰にインスリンを分泌し、疲れ果てる。

これは、現代人の典型的な糖尿病に陥るパターンです。恒常的に糖を吸収しているため、細胞が「もういいっす!」となってしまう状態。供給過多ですね。そうなってしまうと、血液中にブドウ糖が沢山滞留してしまいます。すると、今度は悪いことに、膵臓が勘違いしてしまうのです「あれ??もしかしてインスリン生産量足りなくて、ブドウ糖、細胞に入れないんじゃね!?」と。「よっしゃ待ってろ!」と最初は沢山インスリンを分泌しますが、次第に疲れてしまいインスリンを分泌出来なくなります。これが、二つ目のパターンです。これは明らかに生活習慣が原因の可能性が高いです。

膵臓(すい臓)さんがもう無理っす状態になってしまう・・・・・悲しい。

糖尿病と活性酸素の関係

インスリンを分泌するのは膵臓です、その中のベータ細胞がインスリンというホルモンを分泌するということが研究で分かっています。また、このベータ細胞が活性酸素に非常に弱いということも分かっています。つまり、活性酸素が過剰に体内に滞留してしまうとインスリンの分泌量が減ってしまい高血糖状態になり易いということです。これが長期間続いてしまうと慢性的な糖尿病になるということです。したがって、糖尿病と活性酸素には密接な関係があるのです。

活性酸素の除去には、放射線ホルミシスが期待されている

放射線ホルミシスは「適度な放射線を浴びることは体にとって良い作用をもたらす」ことです。この場合では、放射線ホルミシスの効果の一つである抗酸化作用が大きな役割が期待をされています。放射線ホルミシスにより体内の活性酸素が現象する仕組みとしては、

1、低放射線を浴びる

2、細胞内の水分が分解、一時的に活性酸素が増える

3、その活性酸素を除去しようと、体が抗酸化系のスイッチを入れる

4、結果的に体内の活性酸素は現象し、正常な状態に戻る

以上が、簡単な仕組みですが、放射線ホルミシスは糖尿病の大敵である活性酸素を減少させる効果が期待できるそうです。

活性酸素と体の関係、ホルミシス効果が体にいい理由はこちら

そもそもホルミシス効果とは何か?

放射線ホルミシスを現代湯治で体感する