たぬ~昔?話

自在館のマスコット(?)キャラクター「たぬ~」
たぬ~がどうして自在館へ来たのか、なぞ多きキャラに迫ったサイドストーリーのご紹介です。

自在館の目の前にある「うけづ山」に住んでいるたぬき。
ずっと前から自在館が気になっていました。
一念発起し、人間に化けた「たぬ~」はコンビニバイトにいそしみ、ついに自在館を予約します。
バイトで培った文字の読み書きでチェックインも難なくパス。
憧れの作務衣を着て、人間が美味しそうに飲んでたコーヒーを嗜んだりと館内を楽しみます。
そして、お待ちかねの温泉で気が緩みすぎたのか元の姿に…。
しかし、周りの人はたぬきに気がつくことなく、たぬ~は湯治を満喫します。
そして、なんやかんやあり、今は自在館の番頭として働くたぬ~なのでした。

おしまい。

私は私、あなたはあなた、人それぞれの幸せがある

若旦那です。

少し前に、中学校の社会科授業?にて地元の小・中学生に「働く」というテーマでお話をする機会をいただきました。あ、主人(社長)がです。そこで、どんな話をして来たんだ?と訪ねた時の話です。

要約すると、こんな感じです。

「好きなことや、楽しいことができるのはとても素晴らしいことです。でも、人生で、そうじゃない時だって沢山あるし、なかなか見つからない人だって沢山いると思います。そんな時は、どんな小さなことでも人から任されたこと、お願いされたこと、人が望んでくれることに、誇りを持って取り組んでください。好きじゃない、楽しくないかもしれないこと、でもあなたにとってはそんなことでも、必ず、助かっている人がいる。直接は言えないけど、ありがとう、と思っている人がいる。それはとても幸せなことだと、私は思う。そして、もしかしたらそれが好きなことになるかもしれない。何が良くて、何が惡いなんていうことはない。だから、目の前の自分の環境に、一生懸命向き合うこと。これが大切だと思います。」

え、偉そうなことを!!!

と、聞いた時は思いました、、、、が、自分でもそうだよな〜と、納得してしまいました。

 

実は現在、SNSが若者の成長に悪影響かもしれない。という調査が進められています。

※あくまで捉え方の問題です。要は使い方、触れる人々の考え方の問題ではあります。SNS自体が悪いとは私は思いません。

参考記事 https://www.bbc.com/japanese/39972594

 

私達は沢山の情報に日々触れています。そして、今現在では主にSNSを中心に、というか日本人の若者のほぼ9割は、Instagram、facebook、twitter、Lineのアプリから情報に触れています。

そこでは、圧倒的に「楽しそうな」「幸せそうな」投稿であふれていて、あまりネガティブな投稿は挙げられません。

この環境は、「自分はそんなに毎日楽しくない、、、、みんなはあんなに楽しそう。幸せそうだ・・・・」という孤独感や、孤立感、焦燥感を感じさせてしまう、一つの原因になっているそうなのです。

自分自身も、例外ではないなと思います。なんとなーくスマホを眺めていて、「あー、いいなー、楽しそうだなー」と、なんとなーく思っている自分がいます。

現代社会は急速に便利に、効率的になっています。毎日毎日、新しいテクノロジーが生まれて、目まぐるしく変わっていっている。そうです。山の中にいるともう、よくわかりません。笑

今を生きる人達が、幸せに生きるために、幸せの価値観は決して一つではないし、幸せなんてのは、人それぞれ全然違うんだよってことを、自分はもちろん、そして子供達にも伝えて行かなければと、思いました。

湯治宿の湯守として、こういう社会の休憩所でもありたいです。