女性と男性の健康に対する認識の違い
女性の場合、30代の頃から、肌のハリやツヤが無くなってきます。
その頃から、真剣に美容などに心がけるようになり、結果、健康状態も気になる年代となってきます。疲れも加齢により取りにくくなり、エステサロンやマッサージに通う人も増えてきます。
男性の場合、女性と比較すると、健康にお金をかけない傾向が見受けられます。寝不足や過労による肉体的疲労や、仕事場でのストレスなどの精神的疲労を、そのまま放置して、我慢することが多いようです。
現代医学の限界
人間ドックなどで、健康状態をチェックする機会があっても、数値が要注意レベルまで行かないと、放っておくというのも、考えてみれば危険な行動です。人間のカラダは、日々変化していくわけですから。そんな中、対症療法として、手軽に健康対策として、運動をしたり、サプリメントを摂ったり、整体やマッサージに行くというのもいいでしょう。しかし、それでも、病気の原因となる、慢性的な蓄積疲労はもちろん、精神的なストレスなどは、除去できるでしょうか?
日本人は、もともと農耕民族。緑豊かな自然環境のもとで、数千年の間、生きてきました。都会に住む人間が、たまに田舎に行って、ホッとするのも、日本人の中に埋め込まれたDNAのせいかもしれません。
療養目的の温泉
ここで、提案です。日本には、「温泉」という“資源”があります。古より、日本人はその「温泉」により 健康を維持するだけでなく、様々な病気の治療にも使われてい た歴史が存在します。戦国時代に活躍した武将たちの領地には、温泉と言う名の“病院”がありました。 戦で傷ついたカラダを治療していたのです。 現代でも、有名温泉地に「温泉病院」が多く存在しています。日本人の宇宙飛行士が、地球に帰って何がしたいかと、 定番の質問をすると、「温泉に行きたい」と答える人が 多いことはお気付きのはず。 プロ野球選手はじめ、各分野のアスリートたちもオフを利用して、カラダのケアのため温泉療養をしています。
つまり、彼らのように、温泉に行く事を、「観光目的」ではなく、「療養目的」に切り替えてみませんか・・・という事です。 プロのスポーツ選手や、アスリートだけの温泉ではありません。
カラダが資本である事は、一般の人たちも同じはずです。
温泉はカラダとココロに効く薬湯
温泉には、薬剤と同じように、適応症という名目で、いわゆる効き目の項目を列記しています。
11種類あると言われている温泉の泉質の中でも、「放射能泉(ラジウム泉)」は、その適応症の幅が広く、「万病に効く泉質」と評価されています。特に、ここ「自在館」では、35℃前後の“ぬる湯”のおかげで、長時間入浴することができ、肌から温泉成分を充分に肌に浸透させる事ができます。さらに、呼吸器(肺)から、体内に温泉成分を吸入する事もできます。そして、源泉井戸も近いので、そのまま温泉を飲用する事もでき、胃から有効成分を摂取する事ができるという、トリプル効果が期待できるのです。そして、心療内科的にも、田舎の温泉地に行くという事は、日頃暮らしている環境から、非日常の環境 に変える事により、精神的な安定を図る「天地効果」と呼ばれるものも、温泉の効能のひとつなのです。ココロのリラックスと、リセットが両方できるのは、温泉地ならではの効果なのです。
自在館式湯治という選択
「自在館」には昔から、病気(がん患者も含む)を治すために長期滞在される方がいらっしゃいます。
しかし、最近では、前述のような、見た目は健康体なのだが、「未病」予備軍の人たちが、増えてきま した。それも、インターネットによる情報によって、温泉地に滞在して温泉に浸かり療養する・・・という 「湯治」が見直され、若年層にも支持されてきたようです。 ただ「湯治」というものは、一般的に食事を自炊するのが当たり前でしたが、 ここ「自在館」は、基本的に食事付きの宿泊となっています。 つまり、通常の温泉旅行の準備で、「湯治」ができるというわけです。「自在館」には、山の中の秘湯にありながら、無線LANなどのネット環境も整備されております。シャワー付きトイレもあります。つまり、コンビニなどはありませんが、必要最低限の環境は揃っております。
400年のクチコミ
「湯治」は、1週間以上の滞在が当たり前とされてきました。しかし「自在館」では、「放射能泉(ラジウム泉)」という、 効能豊かな温泉に、長湯する事ができるので、短期間の滞在もおススメしております。「3泊以上のじっくり湯治」が理想ですが、なかなかお休みがとれない方であれば「1~2泊までのプチ湯治」でもいいでしょう。本当に、慢性的な体調不良や、精神的なストレスを軽減したのであれば、「近くのマッサージより、遠くの温泉」です。
「自在館」の宿自体は、すでに400年以上の歴史があります。
病気に効く、体調が良くなるという、今でいう「クチコミ」が 広がり、多くの人たちに支持され、数百年に渡って、宿が現代まで生き残っているわけです。
400年というロングセラーである「自在館のラジウム泉」をぜひ体感されてください。 歴史が刻んだ、本物の温泉パワーが、あなたを待っています。