現代湯治の過ごし方 ある男性のお客様の1日

「休む、なんていつでもどこでもできると思っていたけど、自在館に来てから、休み方の考えが変わった」

と、仰る、ある常連のお客様の1日の過ごし方。

チェックインは13:00頃ですが、ロビーやお風呂は多少早くても大丈夫なので、だいたい12:00頃ご到着されお風呂に向かいます。もっと早いこともあります。いいんです。自在館のチェックインアウトの時間には「だいたい」がついてますから。

その代わり、遅れることも・・・・笑

だいたい、14:00頃に上がってこられてお部屋で軽食を召し上がっているそうです。自在館はお酒も、お菓子も、軽食も、お持ち込み大歓迎です。と、言うのも連泊されるので、宿のものだけだと飽きちゃいますでしょう。それに、好きなものを好きな時に食べて欲しいと思います。なので、お持ち込み大歓迎なんです。他の旅館だったら、怒られるかもしれないのでご用心。。。

ちなみに、12:00〜13:00にて昼食を食堂にて営業しています。こちらで、うどん・お蕎麦・カレー・ラーメン・おにぎり等、軽食を召し上がっていただくこともできます。

それからは、お昼寝をされます。だいたい2時間程。しないときは本を読まれるそうです。普段読みたい本はたくさんあるけども、なかなか読む時間がないのだとか。本を読んでいて眠たくなったら、よしきた!とばかりに昼寝をするそうです。

ちなみに、こちらのお客様がお持ちになるのはほとんど文庫本です。理由はお風呂の中でも気にせず読めるから。文庫本ならたとえ濡れてしまっても、「まあ、いいか」となるそうな。

そんな、こんなをしているとあっという間に夕食のお時間です。お夕食は18:00〜19:00にお入りいただいています。お好きなお時間にどうぞ。

夕食後はコーヒーを飲みながら、ロビーでぼーっとしたり、読みかけの本を読んだり。お腹が落ち着いたら、又お風呂に2時間程入り、そのまま早めに就寝をされます。「とにかく、ぐっすり眠れるのでここに来てる」そう。

朝食は少し遅めです。8:00〜9:00にお好きなお時間に来てください。おやすみの日ぐらい寝坊して欲しいという自在館のスタイルです。朝ごはんはヨーグルトと納豆、サラダをたくさんお代わりするのだそう。普段あまり食べないけど、お通じがとてもよくなるのだと仰っていました。ちなみに自在館の朝ごはんはハーフバイキングです。定番のお食事プラスお好きなものを召し上がってくださいというスタイルです。

朝食後は、2度寝されるそうです。チェックアウトが11:00なので、安心して2度寝出来るのだそう。チェックアウト前には貸切風呂にサッと入ってチェックアウト。本当は2〜3泊したいのだけれど、仕事柄(社長さんをされています)あんまり長く会社を開けておけないから。と。

自在館には、本気で休みにくるのだと仰ってくださるこちらのお客様。一番スタンダードな1日の湯治スタイルですね。

 

「湯治って、何するんですか?」

「湯治って、何するんですか?」

 

湯治、というと何かものすごく小難しい、又はちょっとかたくて古臭いイメージをお持ちの方が多いようです。

「湯治をしてみたいけど、自炊なんですよね?」

「何か特別な用意がいるんでしょうか?」

と、このようなお問い合わせも結構あります。

 

何もしなくて結構です。むしろ、何もしないでください。

 

小難しいことは一切ありません。

ただただゆっくり、のんびりとお湯に身を委ねてください。

ボーーっとしてください。

眠くなったら、思いっきりお昼寝してください。

自在館ではチェックインは13:00〜、お風呂はそれ以前に早く到着されてお使いいただけます。

そして皆さん、かなり早めにチェックインをされ、ひたすらにお風呂に浸かります。

中には文庫本を持ち込んで、じっくりと読書される方も。

電子機器でなければ、かまいません。

長い方では1日3時間以上、もっと長い方は5時間以上もお湯に浸かります。

普通、旅館のチェックインというと15:00〜が一般的です。

色々な観光スポットを回って、17:00にチェックイン、一風呂浴びて、さあ宴席だ!という流れが王道かと思います。

自在館では、早めのチェックインをおすすめしています。それはとにかく、ゆっくりとお湯に浸かっていただきたいから。そして、できればのんびりとお昼寝をしていただきたい。

最近、のんびりお昼寝した覚えありますか?

ぬるい湯に、30分以上浸かっていると副交感神経が活発になり身体がお休みモードに入ります。目も重くなり、本当に深い眠りにつけます。

「こんなに眠ったのは久しぶり」

皆さん、このような感想をおっしゃいます。

湯治といっても特別なことはありません。身体一つ、本当に休もうという気持ち一つで、良い静養ができるのです。

休むことは、現代人にとってとても難しいこと

 

休むということは、実はとても現代人にとっては難しいことだと思います。

お休みのとき、

何かしないと、なんとなく不安だ・・・

SNSを見て、なんとなく気が焦る・・・

仕事の電話にドキリ・・・

暇だ、とりあえずスマホ、スマホ・・・・

こんな経験ありませんか?

 

休みといっても、朝から晩まで、何かしらの情報が右から左に流れます。ものすごい勢いで。頭も、心も休まるはずがありません。

だから、何もしない、ぼーっと心も体も空っぽにすることがとても大切だと思います。

たまには、緩めてあげなければ。

いつか、必ずプツンと、切れてしまいます。

 

湯治は、より幸せな人生を歩むために必要な良い休養の一つの選択肢です。

 

良い休養は、人間をより豊かにする。

私達はそう考えています。

人間は生き物です。疲れだってたまります。

休養は生きる上で欠かせない、重要な行動なのです。

そして、休養の取り方にも様々な選択肢があり、自分自身に心地よい方法を見つけることが一番です。

湯治があなたの人生を豊かにするお役に立てれば、私達はこれ以上嬉しいことはありません。

自分自身にぴったりの、静養の取り方を探してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

お客様の声 48

まずは、最高のひとときを頂きまして本当にありがとうございました。霊泉したの湯、奥の湯に入りまして、その後の身体の調子が冷え性の私にとり、翌日には、一枚多く着ておりましたものが、いらなくなりました。そして翌日には、身体が重く、だるいなと思いましたが、奥の湯に入りましたら、又、爽やかになり軽くなりました。足のかかとも夫婦共々なめらかになり、本当に感謝しております。露店風呂、たぬきの湯も気に入りました。お食事も、考えられており嬉しかったです。体にとり良いことばかりで、又参ります。

ご宿泊ありがとうございます。お身体の調子も良くなられたようで何よりでございます。湯治の際に、1泊目の夜、翌日の朝はお身体が重く感じたりすることがございます。これは、身体が回復に向かう前兆だと言われていて、身体が休もうとするサインで、普段よりもじっくりと身体を休めることができます。その後は、お客様の仰る通り、身体がとてもスッキリする状態になります。これはもともと人間が持っている回復能力が働きやすくなった結果です。又、いつでもゆっくりと湯治にいらして下さいませ。

自在館 若旦那 星宗兵